エトワール中村

植上郵便局の近くに、大きな三角屋根のパン屋さんがある。昭和28年、佐野駅の近くで中村屋製パン所として創業し、現在の浅沼町へ昭和40年頃に移転。昭和59年に屋号を変更したエトワール中村だ。
「自分たちが納得したものを提供したいので、パンに挟むポテトサラダもタマゴも、毎朝ジャガイモを蒸して、卵を茹でてと手作りしているんです。焼きそばも焼いてますよ。やっぱり手作りが美味しいです」と、先代からお店を受け継いだ2代目店主の猿橋さん。

数ある惣菜パンの中でもお肉屋さんのコロッケぱんが一番人気。店頭になくても、調理時間を待てれば作ってもらえるのだ。本当は、作り置きはしないで注文を受けてから作りたいって気持ちがあるそうだが、必ず食べたいときは、事前に電話注文するのがベスト。作り立てを楽しむことができる。

栃木県産の小麦“ゆめかおり”を使用した肌がキレイなコッペパンは、プレーンな状態で店頭に並んでいるが、いちごジャム、ピーナッツクリームなどを希望の具材を注文して挟んでもらえる。“ジャムを少し多目でマーガリンは少なく”など、自分の好みに合わせてもらえる細やかなサービスが嬉しい。

「毎日の仕事だから作るのが当たり前だと思っていますが、あるお客さまから“エトワールさんのパンが美味しいのは、気持ちがこもっているからだよね”って」

“自分たちが安心して食べられるものを”との思いで作られるパンは、お客さまをはじめ、たくさんの人との大切なつながりを築いてきた。この繋がりは広く太く続いていくことだろう。

エトワール中村の店舗情報