【閉店】佐野プレミアム・アウトレット店 アンティ・アンズ

【閉店】佐野プレミアム・アウトレット店 アンティ・アンズ

都内で話題のソフトプレッツェルが北関東初上陸。

少し前までプレッツェルといえば、輸入菓子でよく見るクラッカーのようなハードタイプのものだったが、2010年11月に池袋東口にこの一号店がオープンするや、ドーナツでもパンでもペストリーでもない、なんともいえぬ新食感のソフトタイププレッツェルは瞬く間に話題となり行列を作った。

独特のねじりのきいたあの形は、歴史教科書で懐かしい宣教師フランシスコ・ザビエルの胸元でクロスした手の形を思い出してほしい。もともとソフトプレッツェルは修道院のおやつが発祥、という説がある。

「北関東初出店ということで、物珍らしさからお土産としてお求めのお客様も多いですが、おすすめはなんといっても出来立てです!」と店長の吉田さん。一番の特徴である外がサクッとしていつつ中がふわっと…のその食感はたしかに出来立てが抜群。数種類あるディップ(各100円)をチョイスし、例えばキャラメルディップならスイーツ風に、チェダーチーズソースディップならライトミール感覚で、と楽しみ方も様々。鉄板ドリンクはレモネードだが、このレモンをきかせたフローズンスムージーのシリーズは、まさに今が旬、2014年夏の味といった感じ。

シンプルだけに飽きのこない定番プレッツェルは「オリジナル」¥230、なぜかどんなディップにも合う「アーモンドクランチ」¥260。

アンティ・アンズ 佐野プレミアム・アウトレット店