AOYA CAMPAGNE(アオヤカンパーニュ)

新しい“食”の体験ができる小山の新名所
国道50号線沿い、田園風景のなかに優雅な雰囲気をまとう建物が現れる。2023年7月にオープンした『AOYA CAMPAGNE(アオヤカンパーニュ)』は、建築家 隈研吾氏によって設計された、新感覚のダイニングカフェ。ここにしかないメニューを目当てに、地元の方はもちろん、県外からも多くの常連客が訪れる人気店。
和紙のランプシェードが印象的な、あたたかみのある店内には、広々としたイートインスペースが設けられ、できたてのスイーツやオリジナルフードが楽しめる。



『AOYA CAMPAGNE』は、茨城県を中心に店舗展開をしている和食レストランの『坂東太郎』と、小山市で60年以上歩んできた老舗和菓子店である『蛸屋』を融合させた、まったく新しい複合施設。
『蛸屋』ならではの、あんにこだわった和菓子はもちろん、『坂東太郎』が母体となったフードメニューも常連客から圧倒的な人気を誇る。なかでも、下野市の契約農家『エビベジ』の新鮮野菜を使用した『スペシャルカンパーニュプレート』は、野菜の旨味が濃厚で、ビーフやチキンとの相性がいいと評判だ。


世界初となる『あんこバー』も『AOYA CAMPAGNE』の見所のひとつ。 60年以上和菓子づくりに携わってきた『蛸屋』だからこそつくり出せたシステム。
「粒あんや白あんはもちろん、ピスタチオあんや塩レモンなど、ここにしかないあんが16種類用意されています。あんの新しい食べ方を提案できたらという想いから生まれました」と教えてくれたのは、支配人を務める谷口賢三さん。

その他、地元の特産品を使用した商品開発にも積極的に取り組んでおり、「『エビベジ』の新鮮野菜を使ったフードメニューもそうですが、小山市の特産品であるハトムギを使用した『はとむぎサブレ』も開発しました。地元の方々への感謝の想いと、小山市の魅力を全国にアピールできたらという想いがあります。『AOYA CAMPAGNE』が、“新しい和のかたち”をご提供できる場になれたらうれしいです」と語った。
『蛸屋』と『坂東太郎』の2つの顔をあわせもつ『AOYA CAMPAGNE』。まったく新しい“食”の体験ができる新名所として、全国にその名を轟かせる日も近いかもしれない。
AOYA CAMPAGNEの店舗情報
- 〒323-0046 栃木県小山市萩島116-1地図を見る
- 0285-39-7555
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【物販・あんこバー】9:00〜18:00
【レストラン】9:00〜18:00(ラストオーダー17:30迄)
【モーニング】9:00〜11:00
※9:00〜10:00はモーニングメニューのみ提供
【ドライブスルー】10:00〜17:00
※19:00以降は貸切の営業もいたします(要予約) - 定休日:なし
- 40台
- https://aoya-c.com/
- Instagramページ
