パティシエの経験を持つオーナーがつくるパンは早朝から大人気。[ブランジェリー モノガタリ]
パティシエの経験を持つオーナーがつくるパンは早朝から大人気。
佐野駅前通りに、山吹色の建物が目印のパン屋さん「Boulangerie Monogatari(ブランジェリー モノガタリ)」が9月末にオープン。早くも噂を聞きつけたお客様で早朝から行列をつくる程の人気ぶりだ。
「自分のパンを通じて、例えば“モノガタリの〜”なんていう一言が、職場やご近所、学校などで、楽しい会話や友達づくりのキッカケになってくれたら嬉しいです」と話すオーナーの酒本さんは、人気パティシエ鎧塚俊彦氏のもとで6年間修行した経験を持つ。彼が作るバラエティに富んだパン(現在40種類)には、選ぶ楽しみや迷う楽しみがあり、食べ合わせによって異なるパンの個性や魅力も教えてくれる。
中でもオススメなのが「ものがたり角食(¥280)」。残念ながらこの日は売切れだったが、特殊な製造方法で作られたその食パンは、もちもちした食感と小麦本来の甘みを味わえ、なおかつ日にちが経っても美味しく食べられるのが特徴。
最後に「東京よりもウマイもの。世界的にウマイもの。栃木だからこそ、田舎だからこそ作れるものを佐野で作っていきたい」と話してくれた。
Boulangerie Monogatari(ブランジェリー モノガタリ)
- 栃木県佐野市高砂町67
- 0283-55-4544
- 平 日:7:30~18:30
土・祝:10:00~18:30 - 毎週日曜日、第2・第4月曜日