フォトグラファーが教える!『みんなの写真部』

カメラの基礎知識から撮り方のコツに至るまで、現役フォトグラファーがアドバイス。
写真をもっと楽しみたいと思っている方に向けたコラムです。

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Vol.9 実践編~素敵な人物撮影を撮るためには

Vol.9 実践編~素敵な人物撮影を撮るためには

カメラを持ったら素敵に撮りたい人物写真!
子どもや友達、パートナーなど、素敵な思い出は人とともにあります。
旅行も何気ない日常も、少しのコツで“素敵な写真”に仕上がります。
さっそく実践してみましょう!

前回は素敵に撮れちゃう物撮りを説明しましたが、今回は人物撮影編です。
今回も重要なのは『光』です。
撮りたい人にどんな光が当たっているかよく観察しながら撮影を楽しみましょう!

~日差しのある公園で撮影してみる編~

今回は人物の背景がボケていてほしいので、前回同様に撮影はA(Av)モードに
F値は設定出来る一番小さい数値に、ISOはオート、ホワイトバランスは太陽光に設定しています。

人を撮るときに、明るく撮ることを考えて、撮影者(自分)の後ろに太陽がくるように立ちました。
これは『順光』といい、目の前のもの全てに太陽の光が当たっている状態です。
こうすると明るい写真を撮る事が出来ますが、撮られる側はとても眩しく、眉間にシワが寄りがちです。
さらに直接顔に強い光が当たっているので、濃い影が出来てしまい、あまり素敵な写真とは言えません。

今度はお互いの立ち位置を逆にしてみました。

これは『逆光』といい、直接太陽の光が当たらないので、撮られる側は眩しくなく、いい表情になりましたが、先程と同じ設定では顔が暗くなってしまいます。

ここで“少しのコツ”が必要になります。
Vol.3 写真の明るさを自由自在に決めよう!で説明をした「露出補正」をプラスに設定します。
こうする事で逆光に負けない明るい写真を撮る事が出来ます!
今回は+1にしました。

※カメラで直接太陽を見ると大変危険ですので無理のない範囲で撮影しましょう。

実際に写真を撮ってみると逆光でフワッとした写真が撮影できました。
少しのコツを知ることで、“素敵な写真”を撮ることができます。
旅行先の思い出や何気ない日常も、特別な1枚に仕上げましょう!

【ワンポイントメモ】キラキラした写真を撮る

「なんかいい雰囲気の写真だ」と感じるものの中にキラキラした写真がありませんか?
実はその写真、太陽と立ち位置次第で簡単に撮る事ができるのです!

先程と同様に撮りたい人が逆光の状態になるようにします。
そのままカメラを一番ズームして撮ってみます。
(背景のボケた写真の撮り方はVol.4 ボケのキレイな写真を撮ろうを参照)。

▼拡大するとこのようになり、後ろにある木の枝から漏れる木漏れ日がキラキラと輝いて見えます。

これを『玉ボケ』といいます。キラキラした写真の正体はこの『玉ボケ』の効果によるものでした。
『玉ボケ』を利用して、いつもとはちょっと違う、いい雰囲気の写真を撮ってみましょう!

撮影協力 MINAGAWA KAORI Instagram


【緊急告知!!】
7月24日(日)にスタジオ撮影会を開催します!

7月24日(日)にフォトアミューズ初めてのスタジオ撮影会を開催します!​
大好評だった紫陽花ブースもまだまだ撮影可能です!

  • 場所:佐野市赤坂町986-15 フォトアミューズスタジオ内
  • ​時間:10:00〜16:00​
  • 料金:1回 ¥1,000

詳しくはインスタグラムフォトアミューズ公式ラインからお問い合わせください。

プロフィール

フォトアミューズ
Photo&Videographer
浦島大介

音楽業界にいたときにCDジャケットの制作に携わったことでデザイナーという職業に興味を持ち、広告代理店に就職。デザインの仕事に従事するうち、良いデザインは良い写真から生まれると気づき、写真や動画の世界に興味が広がったことでフォトアミューズに入社。婚礼撮影のビデオカメラマンとして人々に向き合ううち、『人』を撮る楽しさに目覚める。

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