オーストラリア・ホームステイ・ツアー[ノア外語学院]
笑いと涙と感動の8日間がもたらすものは?
「英会話はお稽古、受験英語は勉強」という概念とは一線を画し、本当に使える「生きた英語」で「世界に羽ばたく人材を育成」したいというビジョンのもと、佐野市内で30年近い実績を誇る英語教育のエキスパート。毎回高い評価を得ている小中学生対象のオーストラリア・ホームステイ・ツアーが今年5年ぶりに行われた。 8日間の日程中、前半はケアンズ動物園やグレートバリアリーフ、熱帯雨林の見学や無人島のフランクリン・アイランドでのシュノーケリングやスイミングなどの体験をし、後半4日間はいよいよ現地の家庭にホームステイする。高校生や大学生を中心とした企画は多いが、このように小中学生でのホームステイを代理店を使わず提供できるのはかなりめずらしいパターン。
「現地でホストを務めてくださるムッシュ・ファミリーのゲイルさんは、27年位前に田沼町のALTとして3年間滞在していました。彼女とはその頃から親交が続いており、この両毛エリアにも理解があります。今は現地の中高一貫校で教師をしています」(学院長・井川さん) 年月の積み重ねでできあがった信頼に基づくアットホームなホストとの関係性。学院長の井川さんも“母親役”となって同行。毎日が笑いと涙と感動のハプニングの連続だったようだ。
「初日に“泣いてるけどどうする?”と連絡が入ったりしても、翌日にはケロッと慣れてしまうのが子どもの持つ底力ですね(笑)。二人一組でステイしますので協力しあってピンチを切り抜けていけるようです。今回は参加者の親御さんとLINEグループを作り“空港着きました!”とか写真や動画のやりとりもできて…みなさん“既読”つくのが速い速い(笑)。ほんとうにあっという間の、私自身にとっても思い出深いツアーでした」(井川さん)
帰国後生徒たちが書いた作文がまた素晴らしい。佐野を、日本を、そもそも親元を離れた8日間という希有な時間をオーストラリアで過ごした少年少女たちの生き生きとした言葉の数々。中には現地のホストファミリーがこの秋佐野へやってくる、という報告を綴ったものもあった。かけがえのない経験がもたらした何よりのお土産のようにキラキラと輝いて見えた。
ノア外語学院では子供たちが「生きた英語」に触れるために、英語キャンプなどのイベントも充実。高校生・大学生対象の「カリフォルニア・ホームステイ」にも毎年多くの生徒が参加。短期、長期海外留学の相談にも経験豊富なスタッフが相談に応じています。
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