みゅぜ・ど・ぱすてる(社会福祉法人 パステル)

おいしい料理と小山市の産業体験を楽しめる新施設『手織り工房 Sakura』がオープン

道の駅どまんなかたぬまのなかに丁寧に並べられた、おいしそうなパンや弁当の数々。なかでも那須の御養卵をつかったオムライスは人気の一品。にぎわう店内で、一人また一人と手に取っていく。このオムライスは小山市にある『みゅぜ・ど・ぱすてる(社会福祉法人 パステル)』で作られている。

社会福祉法人 パステルは障がいのある方が就労している施設で、『楽しく働き、元気に遊び、豊かに住もう』をモットーに設立された障がい者福祉サービスを総合的に支援する多機能型事業所だ。障がい者の方の雇用を増やすためにと、2017年には、レストラン『みゅぜ・ど・ぱすてる』を開業した。指導者の下、障がいを持つ方がパンの製造やレストランの接客などにあたり、自立へ向けた支援を行っている。

みゅぜ・ど・ぱすてるでは、パスタをはじめ、ピザやオムライスなどの本格イタリアンが堪能できる。その他、小山市特産の桑をテーマにした料理やデザートが楽しめるのも魅力のひとつ。接客が丁寧で料理がおいしいと、地元の方のファンも多い。

そんな社会福祉法人 パステルに、小山市の伝統産業が体験できる手織り工房が新たに誕生した。小山市が原産の思川桜にちなみ、『手織り工房 Sakura』と名付けられたこの工房は、蚕がはいた綿を手で紡ぎ、染色や機織り体験ができる施設となっている。紡いだ手紬糸に草木染をはじめとする地元の特産物を使用した染物体験ができることの他に、本格的な機織り機を使った手織り体験も楽しめる。
また、手織り工房 Sakuraの壁面には、建築家の隈研吾さんがデザインした『キビソ』の壁材が使われており、こちらも一見の価値あり。

社会福祉法人 パステルの常務理事、石橋須見江さんは「毎年笠間稲荷神社で養蚕の品評会が行われているんですが、今年の繭は、大日本蚕糸会で第一位の会頭賞をいただきました。その美しい繭から紡がれる本物の真綿から糸作りを体験していただけたらと思います。」と笑顔で語った。機織り体験後、道路のはす向かいにあるみゅぜ・ど・ぱすてるでおいしい料理に舌鼓を打ちながら、小山市の伝統産業を楽しんでみてはいかがだろうか。

社会福祉法人 パステルの情報

レストラン みゅぜ・ど・ぱすてるの店舗情報

  • 栃木県小山市乙女625-2地図を見る
  • TEL/0285-39-6831
    FAX/0285-39-6188
  • 10:00~16:30
    ランチタイム/11:00~14:00(L.O. 13:30)
    ディナータイム/17:00~21:00(L.O. 20:30)
    ※ディナータイムは前日の昼12時までにご予約ください
  • 定休日:月曜
  • https://fukushi-pastel.jp/shop.html