『「保護猫活動の現実」~小さな命のさけび~ねこ愛sanoプラス写真展』開催

『「保護猫活動の現実」~小さな命のさけび~ねこ愛sanoプラス写真展』開催
日時2025年9月23日(火)~2025年10月5日(日)

「ねこ愛sanoプラス」は、人と猫が共に生きる社会を目指し、少人数で活動しているボランティアチームが集まって立ち上げた保護猫ボランティア団体。メンバーそれぞれの得意を活かし、TNR※、譲渡会、地域猫の世話、行政との協議を行っている。

その「ねこ愛sanoプラス」が、9月23日から10月5日まで、佐野市役所1階市民活動スペースにて写真展を開催する。

以下、Instagramの投稿より:

全ての猫が可愛い状態で保護される訳ではなく、色々な疾患や問題を抱えた状態で保護される事が少なくありません。
ずっとのお家、ずっとの家族に繋げてあげたい一心で治療にお世話に奮闘するも残念ながら生きられなかった子もいます。
今回の写真展はセンシティブな内容も含まれますがそれも保護猫活動の現実です。
写真展では捕獲器の展示や佐野市の猫の不妊手術助成金についての意見箱の設置等、1人でも多くの方に保護猫活動への理解と関心を持ってもらえるようメンバーで準備を進めています。
小さな命の叫びがたくさんの方々に届きますように。

一枚の写真との出会いが、猫たちの未来を変えるきっかけになるかもしれない。ぜひこの機会に足を運び、写真を通して保護猫たちの現実と、その先にある希望を感じてもらいたい。

※ TNRとは、地域の野良猫(地域猫)に対して行われる活動のひとつで、次の頭文字を取ったもの。
T(Trap):捕獲する
N(Neuter):不妊・去勢手術をする
R(Return):元の場所に戻す

つまり「野良猫を捕獲 → 不妊去勢手術 → 元の場所に戻す」という活動であり、
これにより、野良猫の繁殖を抑制し、むやみに数が増えないようにすることが目的である。また、耳先をV字にカットして「手術済み」であることを示す「さくら耳」も広く知られている。

『ねこ愛sanoプラス写真展』のお問い合わせ

ねこ愛sanoプラス

赤城神社

  • 〒327-0835 栃木県佐野市植下町430地図を見る
  • 070-3326-010(赤城神社内)
  • 9時00分~16時30分