くらしを彩る亀工房の家づくり

お客様のくらしの彩りを常に想像し、くらしに華を添える家づくりを提案している亀工房。
そんな亀工房の亀山社長が、くらしを彩る手土産を持って施主さまを訪れ、お話を伺うコラムです。

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Vol.2 ビンテージ感漂う西海岸の風を感じる家

「三角屋根の家じゃなく、ちょっと変わった四角い家がいい」そんな想いからはじまったM様ご夫婦の家づくり。四角い家のゼロキューブに出会い、住むならこんな家がいいという希望をどんどん形にしていった。
そして、ヘリンボーンのフローリングにビンテージ感漂うインテリアが映える、西海岸の風を感じるような爽やかな住まいが完成した。

もともと海が好きだったというご夫婦は、緊急事態宣言が発令される前は、休日になると海に出かけてサーフィンやスタンドアップパドルボード(=SUP)を楽しむアクティブな生活を送っていたという。

「都内に出張が多かったこともあって、妻と一緒に都内に行って、次の日海に行ってSUPをして、お気に入りのカフェに寄ってごはんを食べて、のんびりしてから買い物して帰ってくるっていうのが休日のスタイルでした」というご主人。
海に行ったあとによく足を運んでいたカフェがお二人の家づくりのコンセプトになっているそう。西海岸のテイストを取り入れた、どこかラフで開放的な雰囲気と、時間を忘れてくつろいでいられるような安心感。それをいかに再現できるかが鍵だったと話すご夫婦。

「ビンテージ感を出したかったので、壁に使われている木の塗装は少し粗く塗ってもらったりしました。壁もちょこちょこ割れてる場所があるんですけど、そこも好きで。キズとかもひとつの味だと思っています。ちょっと太陽で弱らせたというか、そういう使い込んだ感じが好きなのもありますね」とご主人。

キッチンに目をやると、ラフな素材感のある腰板に白いタイル、棚にはポップな色使いのカップ類が並び、コーヒーショップさながらの空間に仕上がっている。
「お出かけしているときはもちろんですが、おうちにいる時間も非現実的な空間にしたいし、時間を忘れて過ごしたいなと思っていました。でもリビングにいて、キッチンを見たときに冷蔵庫があると、家事をしなきゃと思ってしまう。そういうのが嫌で、家電は全部パントリーに入れてしまいました」と笑う奥様。生活感の出るものは収納スペースに隠し、好きなものはいつも見えるところに置いておく。コーヒーを片手につい長居してしまうような、そんな居心地のいい空間になっている。

収納スペースを多く取り入れ、生活動線にも配慮した機能的な一面も持つM家。「僕は仕事柄、自転車も好きなんですけど、走り終わって帰ってきたらそのままガレージから洗面所に直行できるのもありがたいです」とご主人は笑う。サイクルショップの店長として働くご主人は、ガレージを見せる収納空間としてこだわり、自転車やトレーニングマシン、ウェアなどを保管している。

緊急事態発令後は、家にいる時間が長くなったというお二人。海に行かなくなった分、家でできることを楽しみ始めた。ガーデニングにはまりだしたというご主人は、今後10年計画で庭を森にしたいと意気込む。
「庭の前に川も流れてるので、ウッドデッキに出るとロケーションが気持ちいいんです。ときどきガーデニングを手伝いながら私も庭をウロウロしてます」と笑顔を見せる奥様。住むほどにおうち時間が楽しくなる、自分たちのライフスタイルを実現するためのこだわりが詰まった家だった。

亀工房株式会社

今回のお土産

今回のお土産は、佐野市にあるカフェ「WAFFLE COFFEE」のキャロットケーキです。にんじんとレーズンやクルミなどの木の実がぎっしり入り、シナモンやジンジャーなどのスパイスを効かせた生地に、クリームチーズのフロスティングの酸味が相性抜群。なんと周りのグラノーラも手作りです。見た目も味も完全に海外仕様。

【取材協力】
WAFFLE COFFEE(ワッフル コーヒー)