栃木シティフットボールクラブ 活動レポート

栃木県南地域で活動しているサッカーチーム「栃木シティフットボールクラブ」
この連載では、試合結果や練習風景、オフの活動など幅広く紹介しています。

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Vol.41 難しい試合の中でも勝ち切り2位浮上!!!

Vol.41 難しい試合の中でも勝ち切り2位浮上!!!

栃木シティフットボールクラブは、5月16日(日)に「第55回関東サッカーリーグ1部前期6節」が開催され、アウェイで流経大ドラゴンズ龍ヶ崎と対戦し、2-1で勝利した。

試合が動いたのは前半15分。ゴール前での相手のコントロールミスを[17]室崎選手が奪い、右足でシュートし先制した。その後動きはなく1-0のまま後半に突入。
後半、途中で[13]吉田選手が負傷し、10対11の状況に。交代まで何とか耐えたい栃木シティだったが、左サイドからのボールをヘディングで決められ、同点に追いつかれてしまった。その後[9]山村選手が投入され、栃木シティは追加点を狙いに気持ちを切り替えた。
チャンスはあったものの、なかなか点を決められず苦戦をしていたが、後半80分、途中交代で起用された[20]野田選手の浮き球を[6]古波津選手が頭で綺麗に合わせて追加点を決めた。
試合はそのまま2-1で終了し、単独で2位に浮上した。


5月9日(日)に天皇杯に出場する栃木県代表を決める「NEZASカップ第26回栃木県サッカー選手権大会決勝戦」が開催され、栃木県グリーンスタジアムにて小山市を拠点とするFC CASA FORTUNA OYAMAと対戦した。
90分で勝負はつかず試合は延長戦へ。延長前半で失点を許してしまうが、延長後半には[15]鈴木選手のフリーキックに[23]山下選手がヘディングで決め1-1の同点に追いついた。
延長戦でもお互い譲ることなく最終のPK戦。PK2本目、相手のPKを[1]朴選手がしっかり止め栃木シティが優位に立った。その後栃木シティは全員がPKを成功させ優勝を決め、天皇杯出場を決めた。

「天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会1回戦」は明日5月22日(土)に栃木県グリーンスタジアムにて開催され、山梨県代表の山梨学院大学ペガサスと対戦する。
昨シーズンは1回戦で敗退したため、今シーズンこそ2回戦へ勝ち進みたい。
有観客試合なので、現地まで応援に駆けつけよう!!!

▼チケットについて(JFAホームページ掲載)
http://www.jfa.jp/match/emperorscup_2021/ticket.html

▼試合情報(栃木シティホームページ掲載)
https://bit.ly/3fwVW7o

栃木シティフットボールクラブ

公式HP:https://tochigi-city.com/

栃木市をホームタウンとして栃木県南地域で活動しているサッカーチーム。
Jリーグ百年構想クラブにも認定されており、栃木県で2チーム目となるJリーグチーム誕生を目指して活動をしている。

2019年4月栃木市岩舟町にクラブ専用の練習場 LUXPERIOR FOOTBALL PARK が完成、2020年5月には同敷地内にクラブハウスも併設した。
ピッチからスタンドまでの距離が5mと、日本で一番近いスタジアム「CITY FOOTBALL STATION」が2021年3月14日(日)にこけら落としを迎えた。