言わずと知れた人気の蕎麦屋が掲げる看板メニュー。
さらにもう一品、おなかもココロも満たされる絶品メニューをご紹介。
言わずと知れた人気の蕎麦屋が
掲げる看板メニュー。
さらにもう一品、おなかもココロも
満たされる絶品メニューをご紹介。
昭和50年に開店した『かさはら』だが、もともとはそばを卸していた製麺所だった。そのそばがおいしいと評判を呼び、ついには堀米町に店を構えることとなった。その『かさはら』といえば、やはり『元祖大根そば』。
食糧難だった時代に、食べてくれる方のおなかを少しでも満たしたいとの想いから、そばに大根を混ぜて提供するようになったことがそもそもの始まりだという。そんな心遣いと店の飾らない雰囲気が、人々に愛されている由縁だろう。北海道産のそば粉を使った二八そばのなめらかなのどごしと、青首大根の食感のアクセントが楽しい大根そば。
そんな大根そばとセットで味わってもらいたいのが、そば屋の出汁で作るカレー。そば屋にしか出せない深い味わいを堪能していただきたい。
唐沢そば かさはら
佐野市堀米町2206
TEL.0283-22-3707
営業時間 / 平日・11:00〜14:00
土日・11:00〜14:00/16:00〜19:00(L.O.18:30)
定 休 日 / 火曜日SANOMEDIAオリジナル動画はこちら
十割、二八、寒晒し、芽吹き、韃靼など、豊富な種類のそばが味わえる『やまもと』。季節に応じて、そのときいちばん旬な産地のそば粉を使って提供されるそばは、地元の方ならず、県外の方も足繁く通うほどの人気ぶり。
栄養価の高い十割そばは、太目でもちもちとした食感で、香り高いそばの風味が存分に味わえる。写真の二八そばは細目でほんのり甘く、のどごしさわやかな品のある味わい。緑色に発色しているのは実がまだ青いうちに刈り取った早狩りという種類のそば粉を使用しているから。また、『やまもと』では期間限定で、日光東照宮の権現水に浸して作られる希少価値の高い寒晒しそばが食べられるのも魅力の一つ。
地場の食材を使ったボリューム満点の惣菜メニューも充実しており、そば通の方だけでなく、どんな方にも楽しんでいただけるラインナップとなっている。
そば処 やまもと
足利市寺岡町1039-4
TEL.0284-64-8258
営業時間 / 11:30〜14:30(L.O.14:00)
17:30〜20:00(L.O.19:30)※売り切れ次第終了
定 休 日 / 火曜日SANOMEDIAオリジナル動画はこちら
そばをはじめ、御膳やセットものなどバラエティに富んだメニューが楽しめる『みすゞ』。化学調味料は一切使わず、素材にこだわった料理を提供している。福島県会津坂下でとれたそば粉を使ったそばは、芳醇な香りとなめらかなのどごしが堪能できる。
つゆは一本釣りされたカツオの出汁を使い、そばの旨味を存分に引き立てている。本マグロをふんだんに使ったまぐろ丼も人気のメニューで、脂ののった中トロが口の中でとろける魅惑の一品。セットメニューとしてそばと組み合わせて楽しむこともできる。
人とのつながりに助けられ、市場に出回ることのない希少な食材が入手できていると語る店主。この道40年以上の巧みな技で素材の良さを引き出した多彩なメニューをぜひ味わってみてほしい。
和食・手打ちそば みすゞ
佐野市犬伏上町1918
TEL.0283-24-2783
営業時間 / 11:00〜15:00(L.O.14:30)
17:00〜21:00(L.O.20:30)
定 休 日 / 水曜日(お盆・年末は除く/祝日の場合後日定休)SANOMEDIAオリジナル動画はこちら