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およそ1000年、大切に受け継がれてきた地域の火祭り[7/19 浅間の火祭り]

「できたー。」公民館の中で町内の子どもたちが楽しそうにたいまつ作りをしている。ここは唐沢山城へとつながる山の麓にある奈良渕町。佐野市民俗無形文化財を伝承するための大切な準備作業をしています。

唐沢山の南方に連なる浅間山、その頂上にある浅間神社では7月の第3土曜日に火祭りが行われます。無病息災、五穀豊穣を祈願するため頂上で火を焚き、人々はその火をたいまつに灯し、山道を下ります。およそ千年前、藤原秀郷公一族の権勢を示すために起こったとされ、山のシルエットの中にたいまつの火が連なる様子を少しはなれた場所から見ると、大ムカデがうごめいているようにも想像できます。戦時中も昼間に行いなんとか継続してきた地域の誇りである「浅間の火祭り」千年の歴史に思いを馳せながら、体験したり、火の連なりを眺めてみてはいかがでしょうか。

佐野市奈良渕町公民館(0283-24-2094)、浅間神社(浅間山)
7月19日(土)17:00~21:00(山頂点火19:00)
たいまつ200円(1本)
※奈良渕町公民館周辺には露店・模擬店が出店します

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