GOURMET, 過去の特集

街風にながれる炭火の香り。誘われ、今日はちょっと贅沢に。[鰻 うおとよ]

この街で鰻、川魚料理を提供する創業70年の老舗「鰻 うおとよ」。ぱたぱたと団扇で風をおくりながら温度調節、炭の温度は3秒程手を添えていられる温度がいい。この老舗が創業よりこだわり続けてきたのは「国産うなぎ」一筋であることだと店主は語る。身のしまった国産うなぎは一度表面を焼いてから皮と身を柔らかくする為、13分程蒸される。そしてもう一度炭火の上へ。先代より受け継がれてきたタレを付けられ、数回ひっくり返されるとどんどんと美味しい表情へと変わっていく。

もうひとつのこだわりはお米だ。特別有機栽培、新潟県佐渡産のコシヒカリはほどよい硬さに炊き上げられ、ずっしりと大きな鰻を重の中で支えている。受け継がれてきたタレと一緒になったご飯はそうそう箸を置かせてはくれない。

創業より炭火の香りを街へと流してきた老舗の鰻屋さんが提供するふわふわとふくよかな国産うなぎの炭火焼き。この街に来たらラーメンが主流。けれどもここはひとつ、ちょっと贅沢に老舗の「国産うなぎ」を堪能するのはどうだろうか?


鰻 うおとよ

栃木県佐野市金屋仲町2482-6
0283-22-6392
営業時間:11:30~20:00(不定休)
今回撮影した特上うな重は肝吸い・小鉢・香の物付き3,500円。



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